ヨガ用語集 [フ行]フィットネスヨーガ橋本光・京子夫妻が考案。インド、アメリカ各国のヨガを日本人向けにアレンジしている。プーラカ息を吸うこと。コントロールされた吸息。腹式呼吸 横隔膜を使った呼吸法。ブッディ覚知。サーンキャ哲学でヨガをインドリヤ、マナス、ブッディの関係から説明する。プラクリティ自性。サーンキャ哲学の用語で、精神(プルシャ)と物質の二元論からみた物質原理を示す。プラティヤーハーラ制感。外界の刺激から五感を引き離すこと。八支則の第5段階。プラーナ気。全身を走りわたる生命エネルギー。プラーナーヤーマ調気(じょうき)。意識的な呼吸によりプラーナを制御すること。八支則の第4段階。ブラフマ創造の神。ヒンドゥー教の三大神。ブラフマチャリヤ梵行(ぼんぎょう)。性欲や食欲、麻薬の自制。ヤマのひとつ。ブラフマン万物の背後にある最高原理。大宇宙。アートマン(真我)に対する梵。フラワーエッセンス花のエネルギーを転写した波動水。スピリチュアルな世界観がヨガと相互する。ブリーズィングヨガ深堀真由美氏が考案。深い呼吸で、美容と健康を追求するヨガ。プルシャ真我。アートマン。サーンキャ哲学の用語で、精神と物質(プラクリティ)の二元論からみた純粋精神を示す。プロップ ヨガに使用するベルト、ブロック、ボルスターなどの補助道具のこと。(英語:Prop)2016.04.10 08:17
ヨガ用語集 [ヒ行]ビーガン肉・魚・卵・乳製品などを排除した食生活、完全菜食主義者。(英語:Vegan)ビージャマントラ種という意味の短いマントラ。各チャクラに呼応する音節がある。ビクラムヨガ ビクラム・チョードリー氏が考案。高温多湿に設定された部屋で26ポーズを連続して行うヨガ。ピッタ火。アーユルヴェーダで分類されるドーシャのひとつ。ピラティスJ・H・ピラティス氏考案。心と体を意識的にコントロールして鍛えるエクササイズ。ヨガ的要素も含む。ピンガラ/ピンガラ管 太陽の気道。スシュムナーを中心にイダーと対をなす気道。右半身をつかさどる。2016.04.10 08:16
ヨガ用語集 [ハ行]バーシャ注釈書。『ヨーガスートラ』の理解を深めるうえで、今でも更新され続けている。パートナーヨガ ハタヨガをベースに、マッサージなども取り入れた二人組みで行うヨガ。パーミング手のひらで目を覆う。手の暖かさで、目の周辺の血行を促進する視力強化・浄化法。バガヴァッド・ギーター叙事詩『マハーバーラタ』から、ヨガの思想を説いた聖典。聖書に次ぐ世界で2番目の発行部数。バクティ信愛。献身。信仰。崇拝。バクティヨガ愛情のヨガとも呼ばれる。神を親愛することで悟りの境地に向かう。バスティ直腸(肛門)の洗浄。シャットカルマのひとつ。S.K.パタビジョイス アシュタンガヨガ、ヴィンヤサヨガを確立した人。ハタヨガ ハ=太陽・吸う息、タ=月・吐く息を結び調和させるヨガ。ポーズを行うヨガ全般を指す。ハタ・ヨーガ・プラディーピカー ハタヨガの三大教本のひとつ。アサナ、プラーナーヤーマ、ムドラー、サマディの4章からなる。パタンジャリ紀元前の文法家。『ヨーガスートラ』の編纂者といわれる(巻頭に「伝えられた教え」とある)。84000ヨガのポーズの数として言われるが、実際は、それほど多いということを示す数。八支則(はっしそく) 『ヨーガスートラ』に定義される8段階のヨガの実践。8部門・8階梯・アシュタンガとも呼ばれる。パドマ蓮。蓮華。蓮はインドの国花。(英語:ロータス Lotus)ハリウッドヨガ フィットネスクラブ「TIPNESS」が考案。心と体を美しくエクササイズするヨガ。パワーヨガ筋力エクササイズの要素が加わった運動量の多いヨガ。ヨガブームの火付け役。ハワイアンヨガ ウクレレなどハワイアンなBGMで、リラックスして行うヨガ。バンダ「締め付ける、結ぶ」という意味のハタヨガの行法。喉・腹部・会陰部(肛門)の三ヶ所をさまざまに締める。パンチャ5。パンチャ・コーシャ身体を構成している5つ(食物・生気・意識・理性・歓喜)の鞘。「我の五臓説」。パンチャ・プラーナ身体の中で働いている5つの気(アパーナ、サマーナ、プラーナ、ウダーナ、ヴィヤーナ)。パンジャビ インドの民族衣装(既婚女性はサリー)。最近インドでも女性は洋装でヨガを行う。2016.04.10 08:16
ヨガ用語集 [ニ行]ニーマルヨガ ニーマル=静水の意味。アサナや呼吸法に加えて、食事法、前向きな思考などを大切にする。ニヤマ勧戒(かんかい)。行うべきこと。清浄・知足・苦行・読誦・信仰の5つ。八支則の第2段階。2016.04.10 08:14
ヨガ用語集 [ナ行]ナーダヨガ シタール(インドの弦楽器)などを奏で神に捧げるヨガ。ナーダ=音。内観(ないかん) 自己観察。からだの内側に耳をかたむけ、心を開放していく。ナウリ腹直筋を立てて動かす。シャットカルマのひとつ。中村天風(なかむらてんぷう) 1876-1968 日本にインドのヨガを初めて広めた人。ナディ/ナーディ72000あるとされる気の通り道。ナーディ=川。ナマステ合掌とともに発するインド式のあいさつ。「こんにちは」「ありがとう」の意味。軟蘇の法(なんそのほう) 蘇(バターに似た薬)が溶けて全身に広がる想像をしてリラックスを深める方法。屍のポーズに用いられることがある。2016.04.10 08:13
ヨガ用語集 [ト行]ドーシャ障害。アーユルヴェーダでいう三つ(ヴァータ、ピッタ、カパ)の体質。ドネーション寄付。料金が決まっておらず、参加者が自由に決めて支払う方法。イベントや講習会で行われる。(英語:Donation)トラタク ろうそくなどを見つめて行う瞑想法。または目の浄化法。シャットカルマのひとつ。 トリ3。(例:トリコーナ・アサナ=三角のポーズ)ドリスティ視線。ポーズによってそれぞれ決まったポイント(鼻やつま先など)がある。ドロップイン1レッスンごとの参加方法。月謝やチケット料金に比べてやや割高に設定される。(英語:Drop-in)ドッグヨガ犬と一緒にするヨガ。ヨガを通して互いの信頼関係を育てる。2016.04.10 08:12
ヨガ用語集 [テ行]ディヤーナ静虜。瞑想のこと。八支則の第7段階。デトックス解毒。体内に溜まった毒素を排出させるという健康法。(英語:detox)デトックスヨガ汗腺を刺激して、毒素を多く含んだ発汗を促すヨガ。2016.04.10 08:12
ヨガ用語集 [チ行]チッタ心。精神。(例:チッタ・ヴリッティ・ニローダ=心の止滅)チャクラ スシュムナー上に点在する生命エネルギーの集結部。チャトゥル4。(例:チャトランガ=太陽礼拝のなかの四点のポーズ)チャネリング第六感を用いた交信。現在の自分の深層心理を理解したり、前世を知ることができる。(英語:Channeling)チャンティング詠唱。とくに集団でマントラを唱えると倍音し、全身の微振動がチャクラの活性や瞑想を起こす。チャンドラナマスカーラ月の礼拝ポーズ。チャンドラ=月神。2016.04.10 08:10
ヨガ用語集 [タ行]ダーラナ凝念(ぎょうねん)。意識を一点に集中させること。八支則の第6段階。ダウティ内臓(食道・胃)の洗浄。シャットカルマのひとつ。タパス苦行。自己鍛錬。ニヤマのひとつ。断食(だんじき) 浄化法、またはヤマの行いにも通じる。(英語:Fasting)タントラヨガ密教系統のヨガ。師の導きにより解脱をかなえる。2016.04.10 08:05
ヨガ用語集 [セ行]臍下丹田(せいかたんでん)スヴァディシュターナ・チャクラと同じ位置。「拠り所となる輪」という意味をもつ。聖地ヒマラヤやガンジス河など。ヨガではリシケシが有名。2016.04.10 08:05
ヨガ用語集 [ス行]スートラ経。経典。ヨガはヴェーダ→ウパニシャッド→スートラと成熟していく。スーリヤナマスカーラ太陽礼拝のポーズ。スーリヤ=太陽神。スヴァーディヤーヤ読誦(どくじゅ)。聖典の学習。ニヤマのひとつ。スヴァディシュターナ/スヴァディシュターナ・チャクラ創造のチャクラ。臍下丹田近くの下腹部に位置する。スシュムナー/スシュムナー管 脊髄・背骨に沿ったプラーナの通り道。スメール インドでは、宇宙は巨大な山を中心に広がっていると考えられ、その中心にそびえたつ山。須弥山。スローフード その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動。(英語:Slow Food)スワミ出家者。主人。夫。よくオレンジ色の衣をまとっている。スワミ・サッチダナンダ インテグラルヨーガの創立者。『ヨーガスートラ』の現代語訳ともいわれる『インテグラルヨーガ』の著者。スワミ・シバナンダ1887-1963 医師から出家、近代インドを代表する聖者。2016.04.10 08:04